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●○なんでおせち料理っていうの?○●

お正月を代表とする料理といえばおせち料理ですね。
お正月を祝うために用意され食べます。
しかし、おせち料理とは本来
お正月に食べる料理だけを指すものではありませんでした。
お正月に食べられる料理を、おせち料理と呼ぶようになったのは
戦後のことだそうです。

おせちは、もともと「お節供(おせちく)」と
呼ばれそれを略したものだそうです。
他にも、「節供」「節会」「節日」とさまざまに呼ばれていました。

この呼び方をする日はとくに、重要だと言われる
神様を祀る日でした。
この日には、それぞれ決まった料理を
神様にお供えすることが決まっていたのです。

そして、お供えした料理を食べることで
神様の恩恵を受けられると、考えられていました。

現代でもお節句と呼ばれる
3月3日の桃の節句
5月5日の端午の節句などがあります。
お正月もお節句に含まれていたのです。

昔は、このような節句の日にはお供え物を用意し
この用意した料理のことを「おせち料理」と呼んでいました。
このように、おせち料理はお正月の料理だけではなかったのです。

けれども、時代は変わり
節句に神様にお供えする習慣がなくなってきました。
そして、1年の最初の節句であるお正月は
もともと豪華な食事を用意していて
その習慣だけが残り、「おせち料理」と
呼ばれるようになったのです。

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